いつもウチの子たちがお世話になっている動物病院からハガキが届きました。あれ?今の時期、誰もワクチン接種の時期ではないしな?と思って読んでみるといきなり「当院院長急逝のため、閉院いたします〜」と・・・・。
え?
なにそれ?
いや、だって!そんな!!!!!
まだまだお若い先生です。
シャイだし、一見無愛想ですが、腕は確かです。
我々は絶大なる信頼を寄せていました。
生後2ヶ月のぴっぴの開腹手術をして腸の半分切り取って命を救ってくれた先生です。なによりも患者(ペット)思いの先生でした。ペットにも飼い主にも愛想良く話しかけるような人ではなく、どちらかというと飼い主に話しかけるのは苦手な先生だったので、おかしな評判がたっていたのでしょう。
院内には7〜8匹の犬と猫が飼われていて、きけば玄関前に捨てられていたとか飼い主がわからないけどけがをしていたから連れてきたとか、そんな子たちを育てていました。本当に犬や猫を愛していました。
悪くいう人もいたけど、私たちは大好きでした。信頼していました。
ウチの子たち7匹を診察してくださった先生。理由はわかりませんが、どうぞ安らかにお休みください。今頃、虹の橋のたもとは大パーティーかもしれませんね。いったいどれほどの犬猫が命を救われ、看取られ、愛されたことか。

心よりお悔やみ申し上げます。
そして、
本当にありがとうございました。
合掌
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